ニュース 電子 作成日:2014年4月14日_記事番号:T00049732
スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)とIC設計最大手、聯発科技(メディアテック)が初めて手を組んだ最新スマートフォン「デザイア310」がこのほどインドで販売を開始した。両社は成長著しい同市場の買い替え商機を狙う。13日付工商時報が報じた。
「デザイア310」にはメディアテックのクアッドコア(4コア)プロセッサー、「MT6582M」を搭載しており、インド最大のインターネット通販サイト「スナップディール」で約1万ルピー(約1万7,000円)で販売されている。
インドスマートフォン市場は昨年、世界平均の4倍の成長をみせた。2016年には中国に次ぐ巨大市場になると目されている。
なお、HTCは「デザイア310」を第2四半期中にも中国市場に投入し、インドでの価格設定から、中国では市場規模が最大の価格帯1,000人民元(約1万6,000円)を狙うとみられている。
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