ニュース 政治 作成日:2014年4月15日_記事番号:T00049741
立法院内政委員会は14日、中台間で結ばれた協定に対する監督条例をめぐり、与党国民党主導の公聴会が開かれる予定だったが、野党民進党のボイコットで最終的に開催に至らなかった。15日付中国時報が伝えた。
中台サービス貿易協定の議会承認に反対する学生らによる立法院占拠が収束後、国民党は立法院会議(院会、本会議に相当)で「両岸協定監督条例」案を直ちに委員会での審査に付託することを議決。その上で委員会審査に先立ち、公聴会を予定通り開催すべきだと主張した。
これに対し、民進党は先月17日に国民党による委員会審議終了の決定に対する再審議を求めており、「委員会には現在審査すべき案件がない」として公聴会をボイコットした。
国民党は委員会での審議再開を目指しているが、与野党の激しい対立が続きそうだ。
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