ニュース 電子 作成日:2014年4月15日_記事番号:T00049758
通信機器大手、智邦科技(アクトン・テクノロジー)の黄安捷董事長は14日、辞任を表明した。6月12日に張世明副董事長ともに董事職を離れ、後任は董事会で選出する。15日付経済日報が報じた。
黄董事長は、辞任は2009年から進めてきた引き継ぎ計画の最終章だと説明。新董事長が就任して世代交代を進めることで、世界のクラウド商機をつかめると述べた。
黄董事長は、「中台サービス貿易協定への反対運動を展開した学生たちから辞任に踏み切る勇気をもらった」と話し、得意分野の営業の教育、新事業の立ち上げ、戦略立案などを支援したいと語った。
アクトンは、昨年の業績は理想的でなかったが、世界的なデータ重視の流れを受け、会社の若返りと多様化で世代交代、業績成長の目標を達成する計画だと説明した。
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