ニュース 機械 作成日:2014年4月16日_記事番号:T00049782
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は15日、トヨタ生産方式(TPS)導入を宣言した。台湾でトヨタ車を生産する国瑞汽車の星野晴秋総経理が立ち会った。16日付工商時報が報じた。
同社は、トヨタ生産方式導入で組織を活性化し、現在より良い工程管理システムにして生産力を高め、コストを削減したいと説明。産業用ロボット出荷を年初の月5台から下半期に100台まで増やす計画だ。
ハイウィンは景気回復に伴い受注が増えており、第1四半期の連結売上高が30億1,200万台湾元(約100億円)で前年同期比26.9%増だった。今年グループで10億米ドルが目標だ。
同社は駆動・制御機器で現在世界2位。日本精工(NSK)、THKがライバルだ。
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