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エイサーの新スマホ、董事長自らイメキャラに


ニュース 電子 作成日:2014年4月16日_記事番号:T00049788

エイサーの新スマホ、董事長自らイメキャラに

 15日にスマートフォン新機種「リキッドE3」を発表した宏碁(エイサー)の施振栄(スタン・シー)董事長は、発表会に白いシャツとズボン、緑のベスト、赤いネクタイといういでたちで登場し、同社のイメージキャラクター「スタン兄さん」を自ら務めると宣言した。16日付工商時報が報じた。


施董事長は今年、スマートフォンの販路を25カ国・地域に倍増させる構えだ(15日=中央社)

 施董事長は発表会の席上、「当社には金がないため、金のかからないイメージキャラクターを使うことにした」と語り、8日に発売された華碩電脳(ASUS)の超低価格スマートフォン「ZenFone」が人気男性歌手の蕭敬騰(ジャム・シャオ)をイメージキャラクターに登用したことを取り上げ、「歌手は一部の人に愛されるが、スタン兄さんは幅広い年齢層に受け入れられる」と強気の姿勢を見せた。

 なお今年のスマートフォン販売目標について施董事長は「5〜10倍に成長させたい」と語り、これまでの販売規模が小さ過ぎるため、並々ならぬ積極展開が必要で今後さらに多くのリソースを投入すると表明した。