ニュース 電子 作成日:2014年4月16日_記事番号:T00049791
台湾積体電路製造(TSMC)は、韓国LGエレクトロニクスが独自開発したモバイル機器用のアプリケーション・プロセッサー(AP)の生産を受注する見通しとなった。16日付朝鮮日報が伝えた。
LGは独自の半導体生産設備を持たないため、TSMCにAPの量産を委託する。通常はAPの生産から製品への搭載までに3カ月程度を要するため、LGがTSMCが生産したAPをスマートフォンなどに搭載するのは、早ければ今年第3四半期になる見通しだ。
LGは現在、スマートフォンに米クアルコムが生産したAPを主に採用している。LGは独自開発したAPを採用することで生産コストを抑え、収益性を高める戦略だ。
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