ニュース その他分野 作成日:2014年4月17日_記事番号:T00049801
大手求人求職サイト、104人力銀行を運営する104資訊科技の調査によると、大卒新社会人(22〜26歳)の平均月給がここ2年は約3万台湾元(約10万円)で、2000年の3万3,000元から約1割減少したことが分かった。この間に台湾の消費者物価指数(CPI)は約10%上昇しており、若者の財布の中はますます厳しさを増している。17日付工商時報などが報じた。
同調査によると、大卒者の平均初任給は08年に世界金融危機の影響で3万元を割ったが、その後も以前の水準を回復できていない。ただ、半導体やソフトウエア産業の従事者、エンジニアなどは相対的に月給の低下が見られなかった。
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