ニュース 電子 作成日:2014年4月17日_記事番号:T00049816
IC基板大手、景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)は16日、新竹県新豊郷に建設する新工場の、第1期工事のくわ入れ式を行った。投資額は60億台湾元(約200億円)。第1期では当初地上7階建ての建屋(使用面積3万坪)を建設し、来年初めにも完成する一部区画で生産を始める。郭明棟執行長は、今後3〜4年で設備投資総額は100億元に拡大し、競争力のある製品の生産能力強化が当社に大幅な成長をもたらすと語った。17日付工商時報が報じた。
郭執行長はまた、新工場の建設により新豊郷に3,000件の雇用創出効果が見込め、多くの企業の投資の呼び水となると述べた。
なお、地元住民らが懸念する環境問題についてキンサスの陳河旭総経理は、新豊工場は法定の環境基準の2倍の厳しさで汚水処理を行うと述べた。
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