ニュース 電子 作成日:2014年4月17日_記事番号:T00049818
17日付経済日報によると、放熱モジュールなどの超衆科技(CCI)がマイクロソフト(MS)のタブレット型パソコン「Surface(サーフェス)」次世代機種にヒートパイプを独占供給する。同社がタブレットPC向けに供給するのは初めて。超衆は観測について「ノーコメント」としている。
今回サーフェス次世代機種に採用が決まったヒートパイプは、厚さわずか0.6ミリメートルで3月に試験生産に成功、4月から量産を開始し、月間出荷は40万本に達する見通し。1台当たり2本のヒートパイプが使用されているもようだ。なお、証券会社は今年通年のサーフェス次世代機種の出荷台数を200万~300万台と予測している。
ヒートパイプはスマートフォンに多用されるようになり、ノートPC以外に商機を拡大している。最近ではタブレットPCにも導入が始まり、マイクロソフト以外にもサムスン電子が採用したとみられ、今後他ブランドの追随も予想されている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722