ニュース 金融 作成日:2014年4月18日_記事番号:T00049828
政府系の大手金融持ち株会社、兆豊金融控股(メガ・フィナンシャル・ホールディング)が年内にも政府系金融機関同士の合併に踏み切るとみられる中、外資系証券会社は合併1年目の自己資本利益率(ROE)が10%以下に低下する恐れがあると予測した。18日付経済日報が伝えた。
兆豊金の合併相手をめぐっては、第一金融控股(ファースト・フィナンシャル・ホールディング)、合作金庫金融控股などの名前が挙がっている。
証券会社は、ROEが10%以上を回復するのは、退職による行員の自然減、重複支店の統廃合などが進む2年目以降になると予測している。
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