ニュース その他製造 作成日:2014年4月18日_記事番号:T00049837
家庭用ミシン大手の伸興工業がベトナムに建設していた新工場が完成し、今月から生産を開始した。18日付工商時報が報じた。
新工場は投資額が2,000万米ドル、最終的な年産能力は300万台となる。同社は今年、ベトナムで既存工場(年産170万台)と合わせ、220万~240万台の低価格機種を生産する予定で、年間310万台出荷という全社目標の達成に貢献が見込まれる。
同社は昨年、295万4,000台を出荷し、売上高と1株当たり利益(EPS)が過去最高を記録した。今年はそれを上回る業績が予想されている。
年初来の受注見込み台数は134万~135万台で、第1四半期の出荷台数は63万7,300台となり、前年同期を4%上回った。家庭用ミシンは例年、4~9月が需要期となっている。
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