ニュース 家電 作成日:2014年4月18日_記事番号:T00049843
発光ダイオード(LED)電球も手掛けるメモリーモジュールメーカーの威剛科技(Aデータ・テクノロジー)は17日、半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)の南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)と傘下の泰林科技の中台工場5カ所で全面的なLED照明導入に伴う大口受注を獲得したと明かした。初期概算で計3万6,000個以上のLED照明が必要とされ、受注額は4,000万〜5,000万台湾元(約1億4,000万〜1億7,000万円)に上る。下半期からAデータの業績に貢献する見通しだ。18日付工商時報などが報じた。
全ての工場で設置が完了すれば、チップモスと泰林科技は年間の電力使用量が60%以上低減し、電気料金は1,000万元以上の節減が見込める。
Aデータの陳立白董事長は、LED照明の技術向上と環境保護意識の高まりで、今後2年はLED照明への買い替えが大幅に増えるとの見通しを示した。
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