ニュース 電子 作成日:2014年4月18日_記事番号:T00049845
世界のスマートフォンブランドがミドルエンド機種市場の開拓に注力し、製品および部品の価格競争が激化する中、価格競争力と量産能力を兼ね備えた台湾液晶パネルメーカーのオンセル式タッチパネルに注目が集まっている。18日付電子時報が報じた。
友達光電(AUO)は、4.99インチで300ppiの画素密度を備え、解像度はハイビジョン(HD)クラスのオンセル式タッチパネルの量産を第2四半期から正式に開始。中国の大手スマートフォンブランド、中興通訊(ZTE)の新製品向け供給を第一歩として世界市場でのシェア拡大を目指している。
台湾ではAUOのほか、▽群創光電(イノラックス)▽中華映管(CPT)▽瀚宇彩晶(ハンスター)▽凌巨科技(ジャイアントプラス・テクノロジー)──がオンセル式タッチパネルを手掛ける他、▽天馬微電子▽京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)──といった中国パネルメーカーも技術開発を進めている。
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