ニュース 商業・サービス 作成日:2014年4月21日_記事番号:T00049860
音楽・映像ソフトのレンタル・販売店チェーン大手、TSUTAYA(ツタヤ)は18日、台湾初となる複合型店舗、「TSUTAYA亜芸影音漢口店」(台中市北区崇徳路1段)をオープンした。オープン直後から予想以上の好調で、来店客から好評を得ているという。
TSUTAYA亜芸影音8店目となる漢口店。営業時間は午前8時~午後12時(同社リリースより)
漢口店の売り場面積は既存店舗の約2倍、100坪。1階はDVD、ブルーレイディスク(BD)、書籍、雑貨、コーヒーなどを販売。日本と同様に購入前の本を読みながらコーヒーを飲めるコーナーを6席設けた。無料の無線LAN(Wi-Fi)も使用可能。雑誌250タイトルのうち6割は日本からの輸入だ。
2階はレンタルフロアで在庫数は従来店舗の約1.5倍、最大規模となる4万5,000枚(2万500タイトル)だ。うち日本のソフトは3,000枚(1,500タイトル)。子供向けDVD、書籍を集めたキッズスペースもある。
ツタヤを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、増田宗昭社長)は、TSUTAYAに加盟した亜芸影音の店舗を改装すると同時に、大型複合店も検討しており台北など北部での出店を模索している。
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