ニュース 政治 作成日:2014年4月22日_記事番号:T00049883
国民党の立法院議員団は21日、中台サービス貿易協定の立法院での審査に先立ち、中台協定監督条例の法制化を優先して進める方針を固めた。これにより、サービス貿易協定の審査は5月中旬以降に持ち越されることが確実になった。22日付蘋果日報が伝えた。
馬英九総統はこれまで、中台協定監督条例と中台サービス貿易協定の審査の同時進行を主張していた。しかし、世論や野党勢力の反発が根強く、国民党議員団は与野党対立を回避するためには、監督条例の先行やむなしと判断した。
立法院は、11日の院会(本会議)で、7通りの両岸協定監督条例案を委員会による審査に付したが、与野党が審議の主導権をめぐって激しく衝突し、審査開始が不可能な状態となっていた。
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