ニュース 金融 作成日:2014年4月22日_記事番号:T00049887
台湾証券交易所(台湾証券取引所)の李述徳董事長は21日、シンガポール取引所(SGX)との間で、今年下半期にも株式の相互取引を開始することで基本合意したことを明らかにした。22日付工商時報が伝えた。
李董事長は先週、シンガポールを訪れ、今年下半期にも「台湾50指数」構成銘柄とシンガポールの優良30銘柄を対象に両取引所で相互取引を開始することで一致した。
台湾証券交易所は専門グループを設置し、1~2カ月以内に技術的検討を終えたい構えだ。
李董事長は「資本市場の国際化は必然の流れで、銀行や証券会社は海外進出が求められる」と述べる一方、上海証券取引所とも協力に向けた覚書の締結を目指していることも明らかにした。
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