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中華航空LCCの客室乗務員、合格率1.1%の狭き門に


ニュース 運輸 作成日:2014年4月22日_記事番号:T00049889

中華航空LCCの客室乗務員、合格率1.1%の狭き門に

 第4四半期の就航を予定している中華航空(チャイナエアライン)とシンガポールの格安航空会社(LCC)、タイガー・エアウェイズと合弁によるLCC「台湾虎航(タイガーエア・タイワン)」が客室乗務員の募集を行ったところ、88人の採用に対し、7,543人の応募があったことが分かった。合格率は台湾の航空会社としては過去最低の1.16%だ。22日付経済日報などが報じた。


同社は就航地はまだ未定としているが、東京や大阪、マカオが候補に挙がっているもようだ(21日=中央社)

 通常客室乗務員の採用には大専(大学・専科学校)卒以上や、年齢などの制限が設けられているが、今回同社は情熱、やる気を重視。参加資格は、高校卒業以上、年齢不問としたため、応募者が殺到。応募者のうち40代が28人、50代が5人で最高年齢は57歳だった。

 21日から2日間にわたり、応募者の中から選出された5,000人が第1次面接を受ける。そのうち600人が来月3、4日に行われる第2次面接に駒を進め、6月に合格者が発表される。