ニュース 家電 作成日:2014年4月22日_記事番号:T00049898
LGエレクトロニクス台湾は21日、▽OLED(有機発光ダイオード)テレビ▽高解像度4K2Kテレビ▽スマートテレビ──の3シリーズを発表した。金柄亨(キム・ビョンヒョン)LG台湾董事長は、今年は大型化、高画質化に注力し、台湾市場での液晶テレビ出荷台数は前年比20%増の18万台(2013年15万台)に上ると予測した。22日付蘋果日報などが報じた。
そのうち、4Kテレビは既存の55、65、84インチに加え、下半期には49、79インチ製品を投入する。出荷台数は7,000~8,000台に上る見通しで、台湾4K市場ではシェア4割の獲得を狙う。
金董事長は、台湾市場での液晶テレビ販売額では今年は昨年の15%から18%への拡大を狙うと説明。ソニーに次ぐ2位の座を維持したい考えだ。
なお、市場調査会社は、今年の台湾液晶テレビ市場規模を3年連続で約120万台規模と予測している。
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