ニュース 電子 作成日:2014年4月22日_記事番号:T00049901
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は21日、ファインピッチ銅バンプパッケージング(封止)が、米アルテラの20ナノメートル製造プロセスの「Arria 10 FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)&SoC(システム・オン・チップ)」に採用されたと発表した。TSMCにとって同技術の採用、量産は初めてとなる。22日付工商時報などが報じた。
同技術はバンプピッチ150マイクロメートル以下で、良品率は99.8%以上だ。Arria 10は従来より寿命が長くなり、現行の28ナノプロセスのArriaシリーズに比べて、消費電力40%減少が見込める。TSMCはArria 10の受託生産も行っている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722