ニュース 電子 作成日:2014年4月22日_記事番号:T00049903
華碩電脳(ASUS)の超低価格スマートフォン「ZenFone」の予約販売が依然好調だ。21日には同社ホームページの受け付けだけで1万台、台北市で行われた春季電脳展(17~21日)では4,000台を突破した。販売価格が中国よりも高いと批判を受け、先週には同社が謝罪会見を行う事態になったものの、製品の人気には響いていないようだ。22日付工商時報が報じた。
ZenFoneシリーズの第2四半期出荷台数は100万台と予測されている(ASUSリリースより)
春季電脳展でASUSは、ZenFoneの予約販売好調や、マイクロソフト(MS)のウィンドウズXPサポート終了による買い替え需要によって、全体の販売台数は前年同期比で3割増となった。
なお、春季電脳展は200社余りが出店し、来場者数は延べ42万5,000人と昨年の46万人を下回ったものの、スマートフォン販売が好調だった他、今年設置したウエアラブルデバイス(装着型端末)専用エリアが注目を集めた。
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