ニュース その他分野 作成日:2014年4月23日_記事番号:T00049918
経済部の22日発表によると第1四半期の新規民間投資計画は726件で、金額にして3,187億台湾元(約1兆円)だった。年間目標額1兆3,000億元に対する達成率は24.52%。業種別投資額では電子・情報通信業が1,422億元(32件)と最高だった。23日付経済日報が報じた。
このうち大型投資は▽日月光半導体製造(ASE)、300億元▽友達光電(AUO)、300億元▽群創光電(イノラックス)、180億元▽台湾積体電路製造(TSMC)、110億元▽帝宝工業(デポ・オート・パーツ)、100億元▽上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)、63億元──など。
目標達成率が最も高かったのは技術サービス業で、33.1%(238億元)だった。投資額は238億元で、グーグルのクラウドデータセンター第2期拡張の90億元やIC設計、製品デザインなどの投資が含まれる。
一方、電力供給業は投資金額4億元、達成率は8.6%とともに最低だった。経済部能源局(エネルギー局)は、統計に含まれない個人が自宅の屋根などに設置した太陽光発電を含めれば、投資額は13億元、達成率は26%まで上昇すると説明した。
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