ニュース 電子 作成日:2014年4月23日_記事番号:T00049930
外電の報道を基に23日付経済日報が報じたところによると、スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)は今年度の旗艦機種「HTC One(M8)」をインド市場に投入するに当たり、販売価格を4万9,900インドルピー(約8万4,000円)とし、サムスン電子が販売中の「ギャラクシーS5」(5万1,500インドルピー)を下回る価格戦略を打つ。
楊偉国・南アジア地区総経理は、インド市場を重視しており、価格調整を行ったと説明した。これを受け、インターネットサイトでは「ギャラクシーS5」の価格がホワイトカラーで約1割値下がりしているという。
なお、HTCはこのほど、ニューデリーでM8の他、ミドルエンド新機種「デザイア816」と入門機種の「デザイア210」も投入すると発表した。販売価格はそれぞれ2万3,900インドルピー、8,700インドルピーとみられている。販売開始日はM8とデザイア816は5月8日、デザイア210は数週間後を予定。ハイ~ローエンド機種を投入し、市場シェア15%を目指す。
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