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ミスドが麺類の販売開始、今年10店舗に導入へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年4月24日_記事番号:T00049947

ミスドが麺類の販売開始、今年10店舗に導入へ

 統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開する統一多拿滋(ミスタードーナツ)は23日、同日リニューアルオープンした台北市の復北店(中山区復興北路400号)で、台湾では初めてとなる麺類の販売を開始した。ミスタードーナツの洪堯欣総経理は、これまで少なかった男性客の集客が期待でき、今年は既に確定している台北市内湖区、新北市三重区、桃園県の店舗を含め、麺類販売店を10店舗まで増やしたいと語った。24日付蘋果日報が報じた。

 ミスタードーナツが復北店で販売する麺類は▽肉そば(115台湾元=390円)▽担々麺(同)▽汁そば(75元)▽海鮮野菜そば(125元)──の4種類。この他、同店では新たに「ポン・デ・ライオン もなかアイス」(55元)などデザート類3種も導入した。

 なお日本のミスタードーナツが海外店舗に「飲茶」メニューの販売ライセンスを授権するのは台湾が初めてで、洪総経理は新型店の導入で客単価および売上高を20〜30%押し上げたいと語った。