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工程会主委が不倫で辞任、就任わずか半年


ニュース 社会 作成日:2014年4月25日_記事番号:T00049966

工程会主委が不倫で辞任、就任わずか半年

 4月9日から10日間で7回もの、不倫相手とされる女性との密会が23日発売の『壱周刊』に報じられた陳希舜・行政院政務委員兼公共工程委員会(工程会)主任委員(66、既婚)は24日、辞任願いが江宜樺行政院長に認められた。昨年11月の就任からわずか半年足らずで、馬英九政権で最短命の工程会主任委員となった。顔久栄副主任委員が代理を務める。25日付中国時報などが報じた。

 不倫相手とされるのは台湾科技大学(台科大)の王韋堯教授(44)。両者は不倫を否定している。『壱周刊』の報道によると、毎回2人は路地裏で待ち合わせ、王教授の運転で王教授の自宅に行き、3時間余りたってから陳氏が1人でタクシーで帰宅していた。2人が親しくなったのは陳氏の台科大校長在任期間で、そのため王教授はスムーズに出世したという。

 報道を受け陳氏は、歳の差が大きく、自身は父か友人のような存在で、決して男女の関係ではないと声明を発表すると同時に、政府に迷惑を掛けたとして辞任を申し出た。