ニュース 運輸 作成日:2014年4月25日_記事番号:T00049971
長栄航空(エバー航空)は24日、6月17日に桃園〜那覇線に就航すると発表し、予約受付を開始した。所要時間はわずか90分。昨年日本を訪れた台湾人旅行客は延べ234万人以上と過去最高を記録し、今年はさらに増えるとみて、夏休みのピークシーズン前の就航を決めた。25日付工商時報が報じた。
フライトスケジュールは▽桃園発午前6時45分、那覇着午前9時15分▽那覇発午前10時15分、桃園着午前10時45分(火〜金曜日は桃園着午前10時55分)──の1日1往復。ビジネスクラス8席、エコノミークラス176席の合計184席を有するエアバスA321−200型機を投入する。同社公式ホームページで検索すると、当面の運賃は1万541台湾元(税込み、約3万6,000円)から。
沖縄就航を記念して、エバー航空は旅行会社と提携して3泊4日で2万2,000元からの団体旅行や、1泊2日で1万1,300元からの個人旅行などお得なプランを提供する。また、沖縄の10大観光名所を無料で巡れる周遊パスや、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の2日乗車券を進呈するキャンペーンなども実施する。
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