ニュース 商業・サービス 作成日:2014年4月25日_記事番号:T00049974
香港を拠点とし、中台で海外飲食店ブランドの代理展開を手掛ける赫士盟餐飲集団はこのほど、台湾で米国式レストラン「スウェンセンズ(双聖美式餐庁)」のフランチャイズ加盟を開放することを決定した他、中国でも昨年導入した「ルースクリスステーキハウス(茹絲葵牛排館)」に加え、今後複数のブランドを導入する計画で、中台において店舗網拡大を加速させる方針だ。25日付工商時報が報じた。
赫士盟餐飲集団の創業者、葛嘯山氏は1984年に台湾におけるスウェンセンズの代理権を獲得したことを皮切りに、世界の飲食店ブランドを相次いで導入。現在傘下にスウェンセンズ、ルースクリスの他、▽チリズ・バー&グリル▽ロマーノズ・マカロニ・グリル▽パティスリー・サダハル・アオキ・パリ▽ラーメン凪──の計6ブランド、28店舗を台湾、香港、中国、日本、シンガポールで展開している。
赫士盟の葛世傑総経理は、台湾では今年、スウェンセンズ以外のブランドも新規出店を継続する方針で、中国ではルースクリスを1都市に1店舗オープンさせたいと語った。
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