ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

滬尾芸文レジャー園区BOT、最優秀申請者に将捷建設


ニュース 建設 作成日:2014年4月25日_記事番号:T00049976

滬尾芸文レジャー園区BOT、最優秀申請者に将捷建設

 新北市政府と財政部国有財産署がBOT(建設・運営・譲渡)方式で進める「滬尾芸文レジャー園区」の整備計画で24日、将捷建設を中心とするコンソーシアムが最優秀申請者に選ばれた。25日付工商時報が伝えた。

 コンソーシアムは、将捷建設のほか、晶華麗晶酒店集団(FIHリージェントグループ)、ゴールデン・チューリップ・ホテルなどで構成される。

 対象用地は淡水区中正路の2.16ヘクタールで、将捷建設は16億7,400万台湾元(約56億円)の投資を予定している。地上権は50年で、今年8月にも契約が完了する。完成は2018年8月が見込まれる。新北市政府は権利金として、5億2,200万元の収入を得る。

 将捷建設は省エネに配慮したホテル(客室数176室)や工芸家によるワークショップ、文化公演施設などを建設する構想だ。