ニュース 電子 作成日:2014年4月25日_記事番号:T00049985
華碩電脳(ASUS)の超低価格スマートフォン「Zenfone」の売れ行きが好調で、第2四半期の出荷台数は100万台に達するとみられており、同製品に液晶パネルを供給する瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)と中華映管(CPT)が恩恵を受けている。25日付経済日報が報じた。
それに加え、中国では第2四半期にスマートフォンの需要期を迎えるため、業界関係者はパネル両社の業績は上り調子で、第3四半期が通年のピークになると指摘した。
ハンスターによると、第5.3世代工場の出荷が中台スマートフォンメーカーからの調達により第2四半期から上向き始めた。四半期ごとに業績が良くなる見込みだ。
一方、中華映管は、スマートフォン用パネル出荷が今年は6割増えると予測。また、従来のフィーチャーフォン(機能フォン)より大画面でスペックも高いため、増収・増益に貢献すると説明した。
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