ニュース 社会 作成日:2014年4月28日_記事番号:T00049993
衛生福利部疾病管制署(CDC)は25日、中国出張から台湾に戻った会社員の男性(39)がH7N9型鳥インフルエンザに感染していたことが判明したと発表した。H7N9への感染事例は台湾では4例目で、今月22日にも3例目が判明したばかりだ。26日付蘋果日報が伝えた。
男性は3月末に北京市と江蘇省昆山市を出張で訪れ、先月19日に台湾に戻った際、発熱、呼吸困難、黄だんなどの症状を訴えていた。現在入院して治療を受けており、容態は安定しているという。
男性と接触があった1人も25日に発熱の症状を示したが、既に熱は下がり、検査結果も陰性だった。
CDCは中国の行政区域別に鳥インフルエンザ情報を発表しており、現在は湖南、安徽、江蘇、広東、福建、江西の6省が「警告」レベルとなっている。
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