ニュース 電子 作成日:2014年4月28日_記事番号:T00050011
第4世代移動通信(4G)事業免許を取得した台湾之星移動電信(台湾スター)は25日に臨時株主総会を開き、6月15日を基準日として通信事業者、威宝電信(ビボテレコム)を株式交換方式で買収する計画を決議した。一方、ビボテレコムも同日、臨時株主総会を開き、台湾之星の100%子会社となることに承認を得た。26日付工商時報が報じた。
台湾之星の魏応交董事長は、「現在(ビボテレコムが)進めている3.75Gネットワークへのアップグレード作業に加え、全力で4Gシステムの構築を進め、『3G+4G』の高速通信サービスを提供する」と語り、「両社の合併で『1+1=2』以上の効果を実現する」と抱負を語った。
なお台湾之星は今年第3四半期にスタートを予定する4Gサービスについて、新規獲得ユーザーが60%、ビボテレコムユーザーの3Gから4Gへの移行が40%を占めると予測している。
このほか台湾之星は、同社英文名を「Taiwan Star Telecom」に改名する方針だ
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