ニュース 電子 作成日:2014年4月28日_記事番号:T00050013
鴻海精密工業は25日、グーグルに通信関連の技術の特許を売却したと発表した。証券会社は、グーグルと腕時計型や眼鏡型のウエアラブルデバイス(装着型端末)製品を共同開発する可能性があると指摘した。26日付経済日報が報じた。
鴻海は特許を知的財産権管理会社、MiiCs & Partnersを通じて売却した。両社は金額や詳細を非公開としている。
証券会社は、グーグルが今年初めにモトローラ・モビリティを聯想集団(レノボ)に売却すると発表しているため、今回の目的はスマートフォンやタブレット型パソコンでなく、ウエアラブルデバイスだとみている。
鴻海は昨年8月末にもグーグルにヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)の特許を売却している。
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