ニュース 社会 作成日:2014年4月29日_記事番号:T00050022
台湾電力(TPC)第4原子力発電所(新北市貢寮区)の建設中止を求め、台北市の義光教会でハンストを行っていた林義雄・元民進党主席(2006年に離党)は、ハンスト開始から7日目の28日、初めて教会を離れ、出身地の宜蘭県に墓参のため外出した。同日午後、林元主席は台北に戻り、体力低下のため、台湾大学医学院附設医院(台大医院)に入院した。29日付自由時報が伝えた。
林元主席(前左2)の米国にいる娘は入院を知り、心配はいらないと言われたが涙が止まらないとフェイスブック(FB)に記した(28日=中央社)
林元主席は第4原発の建設中止が実現するまでハンストを貫徹する姿勢を示しているが、今後の動向は現時点で不透明だ。
林元主席がハンストを行っていた義光教会内の部屋はきれいに片付けられ、私物が宜蘭へと運ばれたことから、周囲からは林元主席が宜蘭でハンストを継続するとの見方が出ている。
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