ニュース 政治 作成日:2014年4月29日_記事番号:T00050023
29日付中国時報などがウォール・ストリート・ジャーナルを基に報じたところによると、米政府高官は、中国が再び防空識別圏(ADIZ)を設定するような挑発行為を行った場合、台湾海峡を通る空母演習などを含む複数の対応プランを用意していると述べ、けん制する姿勢を示した。これはロシアによるクリミア編入を受け、オバマ政権の安全保障政策に対するアジア諸国からの疑念を払拭するためとみられる。
同高官によると対応プランは▽B-2爆撃機による航空識別圏の飛行▽戦闘機による偵察規模拡大▽米海軍の同盟国への寄港──など。
米国防総省関係者は、このような計画の策定は双方の対話を促すと指摘した。
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