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華碩の自社ブランド、Q1売上高4割増目指す


ニュース 電子 作成日:2008年1月15日_記事番号:T00005003

華碩の自社ブランド、Q1売上高4割増目指す


 今年1月1日に分社した華碩電脳(ASUS)は第1四半期、自社ブランド製品の売上高で昨年比4割増の680億台湾元(約2,270億円)を目指す。通年では3,400億元が目標だ。15日付工商時報が報じた。

 張偉明同社財務長は第1四半期の個別項目の目標として、▽自社ブランドのノートブック型パソコン(ノートPC)、130万台出荷(前年比7割増)▽マザーボード(MB)、550万枚(同13%増)▽グラフィックカード(VGA)、195万枚(同11%増)▽超小型ノートブック型パソコンEee PC、70万台──と数字を挙げた。Eee PCは材料不足の影響を受け、低めの目標設定だとしている。

 昨年第4四半期は、自社ブランドのノートPC出荷台数が前期比3割増の160万台で、連結売上高は前期比26%増の2,028億元だった。

 1月末には分社後初めての法人説明会が開かれる。