ニュース 金融 作成日:2014年4月29日_記事番号:T00050031
28日の台湾株式市場では、携帯電話用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の株価が1,990台湾元(約6,750円)で引け、上場銘柄全体を通じた最高値を25年ぶりに更新した。一方、29日の終値は前日比2.51%下落の1,940元で、2,000元突破はお預けとなった。
これまでの最高値は、国泰人寿保険(キャセイライフ)=現在は国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)が上場資格を引き継ぎ=が1989年に記録した1,975元だった。
外資系証券会社は、ラーガンの外国人持ち株比率が現在の41.79%からさらに高まる可能性を視野に、同社の目標株価を相次いで2,000元以上に引き上げた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722