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群創、今年のモニター出荷目標3,500万台


ニュース 電子 作成日:2008年1月15日_記事番号:T00005004

群創、今年のモニター出荷目標3,500万台


 群創光電(イノルックス・ディスプレイ)は、モニターの出荷台数が過去3年間連続で35%以上伸び続けており、今年は3,500万台を出荷し、世界市場シェア20%以上の獲得を目標としている。15日付工商時報が伝えた。

 同社のモニター出荷台数は昨年2,500万台で、2004年の160万台から大幅に伸びている。来年には5年前の25倍となる4,000万台突破を目指す計画だ。今年目標とする3,500万台に対し、パネル800万枚を自社で供給するが、年末完成予定の第6世代工場が完成しても、自社による供給率は50%程度にとどまり、残りは他社からの調達となる。

 段行建董事長によると、第6世代工場は主にモニター向けとテレビ向けのパネルを生産し、第5世代ラインは今年下半期からノートブック型パソコン向けなど中型パネルの生産に充て、4.5世代ラインは中小型に注力する。