ニュース 電子 作成日:2014年4月29日_記事番号:T00050043
29日付工商時報がアップルのサプライチェーン業者の話を基に伝えたところによると、アップルが下半期に発売するとされる腕時計型ウエアラブルデバイス(装着型端末)「iWatch(アイウオッチ)」用部品の少量生産が開始されたもようで、そのうちシステム・イン・パッケージ(SiP)基板の70〜80%を景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)が、残りの20〜30%を南亜電路板(NPC)が受注したとの観測が出ている。
関連業者によると、iWatch向けSiP基板の第2四半期出荷量は250万〜300万個にとどまるが、第3四半期には1,400万〜1,500万個に拡大する見通しだ。
このほか、iWatch向けSiPパッケージング(封止)およびモジュール組み立ては日月光半導体(ASE)が独占受注したとされ、第2四半期末より生産を開始するもようだ。
ただキンサス、NPC、ASEとも観測に対し「ノーコメント」としている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722