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作成日：2008年1月15日_記事番号：T00005005
エピスター、大手２社からＬＥＤ看板を受注
晶元光電（エピスター）の李秉傑董事長は14日、超高輝度赤色発光ダイオード（ＬＥＤ）の新製品、「アクエリアス」と「フェニックス」が欧米の大手業者の認証を受け、２社から屋外看板を受注したことを明らかにした。15日付経済日報が伝えた。
発光効率の高いアクエリアスと、放熱性の高いフェニックスはともに輝度を30％向上させた赤色ＬＥＤだ。世界の大手ＬＥＤメーカーが青色ＬＥＤに注力する中、同社は赤色を重視する戦略で、すでに４元素系ＬＥＤでは16億個の生産能力を有し、世界首位に立っている。
昨年は外資の出資比率が７％から27％まで増加し、今年もさらに多くの外資が出資する可能性もある。李董事長は、今年のＬＥＤ産業は、携帯電話向け製品が全体の40％を占め、バックライトやカーエレクトロニクス、照明が業界全体の成長をけん引し、安定成長が続くとの見方を示した。
