ニュース 家電 作成日:2014年4月30日_記事番号:T00050064
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーによると、マイクロソフト(MS)が基本ソフト(OS)「ウインドウズXP」に対するサポートを終了したことでパソコンの買い替え需要が増大し、3月の液晶モニター出荷台数はブランド製品が前月比20.6%増、受託生産製品が32.1%増と好調だった。30日付工商時報が報じた。
第1四半期の世界の液晶モニター出荷台数は3,320万台で、前期比10.1%減、前年同期比3.4%増だった。
液晶モニターの需要は第2四半期も続くとみられるが、液晶パネルの供給に限界があるため、出荷台数は第1四半期並みにとどまる見通しだ。
調査担当者は「ウインドウズXPのサポート終了で、北米のビジネス市場での需要が高まり、米系ブランドは3月の出荷が好調だった。アジア太平洋地域では低価格機種の販売が好調で、全体として出荷状況が予想を上回った」と分析した。
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