ニュース 電子 作成日:2014年5月2日_記事番号:T00050096
国家通訊伝播委員会(NCC)は30日、中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の3社に対し、第4世代(4G)移動通信規格によるモバイルブロードバンド免許の発給を決めた。
規定によれば、4G事業者は免許取得から6カ月以内にサービスを開始しなければならない。3社は公式には7月1日からサービスを開始するとしているが、早ければ今年上半期中にもサービスを開始できる見通しだ。このほか、台湾之星移動電信(台湾スター)の免許申請も審査が進んでおり、近く免許が発給される運びだ。
1日付工商時報によると、NCCは各社の4G料金プランは、第3世代(3G)移動通信規格から4Gへの移行後も値上げしないことが特徴だとし、虞孝成報道官は「価格が3Gと同じでなければ、3G顧客の4Gへの移行を促せない」と指摘した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722