ニュース 運輸 作成日:2014年5月5日_記事番号:T00050111
3日付自由時報によると、高雄港で行政院原子能委員会(原能会)の基準、毎時0.2マイクロシーベルトを上回る放射線量率が測定され、返却されたコンテナは今年4月末までの約3年間で累計241本に上り、全て日本からのコンテナだった。昨年4月には福島県から高雄港65号埠頭(ふとう)に運ばれたコンテナの表面から、毎時1.54マイクロシーベルトもの高い放射線量率を測定した。
財政部関務署高雄関の関係者は、最新の検出は4月30日に高雄港の42号埠頭で見つかった雑貨品の入ったコンテナだったと説明した。
通関関係者は、台湾の港湾で放射能測定器(RPM)があるのは高雄港だけで、台中港、基隆港などにはないので、放射能汚染コンテナが台湾にどれだけ流入しているのか心配だと話した。
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