ニュース 運輸 作成日:2014年5月5日_記事番号:T00050113
中台間の直航便は、昨年の搭乗者数が前年比2.8%増の延べ919万3,821人で過去最高を更新し、今年は1,000万人を突破する見通しだ。4日付経済日報が報じた。
昨年の中台直航便は週828便と、前年の週670便から増え、就航地は52都市になった。中国人ツアー客の受け入れ上限は1日当たり7,000人から8,000人に、自由旅行者は2,000人から3,000人に引き上げられた。
一方、馬祖島や金門島経由のいわゆる「小三通」は、台北松山空港、桃園国際空港、高雄国際空港(小港空港)~福建省アモイ市、福州市の航空券との料金差が1,000台湾元(約3,400円)まで縮まり、2年連続で利用者数が減少している。
海運直行便の昨年の利用者数は、前年比2.68%増の延べ171万5,792人で過去最高を更新した。
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