ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年5月5日_記事番号:T00050121
4月の新車登録台数は3万4,236台と非需要期ながらも前月比0.2%減にとどまり、前年同月比では18.7%増えた。各メーカーが昨年末から4月にかけて相次いで小・中型の新車を市場に投入したことや、販促セールを前倒しで始めたことが消費を刺激し続けたと業界関係者はみている。3日付蘋果日報が報じた。
和泰汽車(トヨタ総代理店)の4月新車登録台数は1万1,340台と前年同月比15.2%増え、シェアは33.1%。主力の新型カローラアルティス(3,534台)や4月初めに投入した新型ヴィオス(1,349台)がけん引した。ヴィオスの予約は既に約4,000台に達している。5月は供給を加速して新車登録台数は1万2,000台を見込む。
裕隆日産汽車の新車登録台数は4,174台で前年同月比26.9%増え、シェア12.2%で2位を維持。3月に発表した新型リヴィナ(1,327台)やスーパーセントラ(1,108台)が好調だった。
なお3~5位は順に▽中華汽車工業(チャイナ・モーター)、3,718台(前年同月比6.7%増)▽福特六和汽車、1,923台(同15.6%増)▽メルセデス・ベンツ、1,694台(同28.8%増)──。
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