ニュース 電子 作成日:2014年5月5日_記事番号:T00050122
市場調査会社、IDCの統計によると、タブレット型パソコン(ノートPCとしても使える2イン1機種を含む)の第1四半期出荷台数は5,040万台で前期比35.7%減と、非需要期で大幅に減少した。前年同期比でも3.9%増と、成長鈍化がうかがえた。大画面のスマートフォン、「ファブレット」人気が影響した。3日付蘋果日報が報じた。
華碩電脳(ASUS)は前年同期比2.8%減の250万台、市場シェア5%と3位で、前期の5.1%、前年同期の5.4%より縮小した。証券会社は、今年はグーグルとの提携機種がなく、自社ブランド製品の販売が鍵になると指摘した。
上位の順位は変わらず、首位のアップルは1,640万台でシェア32.5%と、前期の33.2%、前年同期の40.2%より縮小した。2位のサムスン電子は1,120万台でシェア22.3%と、前期の17.2%、前年同期の17.5%より拡大した。
4位の聯想集団(レノボ)は210万台でシェア4.1%と、前期の4.3%より縮小したが、前年同期の1.3%より大躍進した。一方、5位のアマゾン・ドット・コムは100万台でシェア1.9%と、前期の7.4%、前年同期の3.7%より縮小した。
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