ニュース 電子 作成日:2014年5月5日_記事番号:T00050124
無線通信用チップ設計のパーカービジョン(米フロリダ州)はこのほど、同業の米クアルコムを特許侵害で提訴し勝訴したのに続き、クアルコムとその顧客である宏達国際電子(HTC)を別案件で新たにフロリダ州連邦地裁に提訴した。5日付蘋果日報が外電を引用して伝えた。
今回の訴訟は、モバイル装置が情報を基地局に伝送する際の技術に関する特許が争点だ。
パーカービジョンのジェフ・パーカー最高経営責任者(CEO)は「自社の知的財産権がクアルコムの過去から次世代に至るチップセットに広く使用されている」と主張した。
HTCは「まだ訴状を受け取っていないが、慎重に今後の法的措置を検討し、権益を守りたい」とコメントした。
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