ニュース 電子 作成日:2014年5月5日_記事番号:T00050128
鴻海精密工業は高雄軟体科技園区(高雄ソフトウエア・テクノロジー・パーク)に第4世代移動通信規格(4G)南部本部を設置する計画を進めている。クラウドコンピューティング・インターネットデータセンター(IDC、3,000坪)ビルが近く供用を始める他、2015年上半期の4Gサービス開始に合わせ、ソフトウエア研究開発(R&D)棟(1万9,000坪)を15年半ばに供用開始とする予定だ。4日付工商時報が報じた。
鴻海は高雄ソフトウエア園区に19億台湾元(約64億円)を投じる。IDCは昨年12月に完成し、今年3月に経済部加工出口区(輸出加工区)から投資認可を得た。阿里巴巴(アリババ)、フェイスブック(FB)、アマゾン・ドット・コムなど10社以上が鴻海と提携協議中のようだ。
鴻海傘下の揚信科技は先日、同園区に8億4,650万元を投じる計画が認可された。▽スマートビル内の管理技術の開発と運営を行う、モノのインターネット(IoT)サービスセンター▽新事業のコンサルティングサービスを行う、起業サービスセンター▽会議や展示会、イベントなどを企画するビジネスセンター──を設置する。
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