ニュース 社会 作成日:2014年5月6日_記事番号:T00050130
桃園空港の税関当局は先月24日、ベトナム・ホーチミンから到着したベトナム航空の乗組員が未申告で米ドル現金16万米ドル、台湾元現金240万元(約800万円)を手荷物に詰めて持ち込もうとしたのを摘発し、申告不要分を除く現金648万元相当を没収した。6日付聯合報が伝えた。
問題の乗組員は、現金はベトナムの友人に台北への運搬を頼まれたもので、「ホテルに人が受け取りに来る」と言われていたという。また、現金運搬の理由は聞いていないと説明した。
税関は法務部調査局のマネーロンダリング防止センターに通報した。
ベトナム航空をめぐっては、客室乗務員らが日本国内でベトナム人窃盗グループが万引した化粧品などを受け取り、国外に密輸していたとして、今年3月に警視庁に摘発されている。
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