ニュース 金融 作成日:2014年5月6日_記事番号:T00050141
中央銀行(中銀)が5日発表した4月末の外貨準備高は前月比22億9,600万米ドル増えて4,214億9,500万米ドルとなり、5カ月連続で過去最高を更新した。外貨投資の運用益の他、4月に対米ドルレートで英ポンドとカナダドルが約1%、日本円が0.46%、ユーロが0.36%上昇したことが主因だ。6日付工商時報が報じた。
この他、外資が保有する台湾域内の株式と債券の4月末時点の市場価格と台湾元預金残高は合わせて2,681億米ドル(前月比103億米ドル増)と統計開始以来の最高を記録した。外貨準備高全体に占める比率も64%と過去3年で最高となった。顔輝煌・中銀外匯副局長は、外資が台湾株式を買い増したことによるものと説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722