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経済自由度25位、ワンランク上昇


ニュース その他分野 作成日:2008年1月16日_記事番号:T00005015

経済自由度25位、ワンランク上昇

 
 米ヘリテージ財団とウォールストリート・ジャーナルが15日発表した2008年の「経済自由度指数」で、台湾は調査対象の世界157の国・地域中25位で、昨年の26位からワンランク順位を上げた。同指数は、財産権の政府からの自由度を示すもの。16日付経済日報などが報じた。
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 台湾は、投資や貿易の自由、財産権、政府の規模などの項目が高得点だった一方、関税、インフレ率、政府の汚職などの項目では得点が低かった。調査では、貿易規制の緩和と経済自由化の促進の必要性が指摘された。

 アジアでは、香港が14年連続で首位で、以下、▽シンガポール、2位▽日本、17位▽韓国、41位──などとなった。経済発展が注目を受けているインドは115位、中国は126位、ランキング最下位の157位は北朝鮮だった。