ニュース 電子 作成日:2014年5月6日_記事番号:T00050150
ケーブルテレビ(CATV)系のインターネット接続業者、凱擘(kbro)と通信キャリア大手、台湾大哥大(タイワン・モバイル)傘下の台湾大寛頻(TWMブロードバンド)は5日、下り200メガビット毎秒(Mbps)・上り20Mbpsの光インターネット接続とデジタルテレビサービスを組み合わせた場合の月額料金を約40%引き下げ、6日より1,098台湾元(約3,700円)とすると発表した。6日付経済日報が報じた。
また中華電信も、下り100Mbps・上り40Mbpsの光ネットにマルチメディア・オン・デマンド(MOD)サービス「厳選プラン」を組み合わせた場合の月額料金を5月中旬より、現在の1,388元から1,050元に値下げする。
台湾寛頻通訊(TBC)、中嘉網路(チャイナ・ネットワーク・システムズ、CNS)といったCATV業者も「光ネット(下り120Mbps・上り10Mbps)+デジタルテレビ」の料金をそれぞれ241元、649元引き下げており、ユーザー獲得に向けた価格競争が激化している。
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